【東京クラス別反省】
2023年6月24日に行われた東京クラス別ボディビルに出場してきました。
目標はダントツ優勝でしたが、結果は10位。
ここにその反省を記します。
傲慢と慢心が生んだ敗北
今回の反省点と改善すべき点
- 脚の筋肉量
- カラーリング
- 絞り
- 減量後半での腸内環境の悪化
- ポージング(バックポーズ)
上記の反省点について、詳しく話していきます。
脚の筋肉量
まず一つ目は脚の筋肉量です。上半身に対して脚の発達が甘く、トップの選手と比較するとフロントポーズでも脚が弱点になり、評価が落ちていると思います。
上半身に対して筋肉量が足りないこともあり、下半身のコンディションも甘く見えます。
もっとあげるするならば、脚の中でもハムストリングとお尻です。バックダブルバイでは背中 のサイズがもっと欲しいとこですが、ボディビルとして強くなるんは、ハムとお尻を改善する必要があると強く感じました。
こちらの画像を見て頂くと、116番の泉選手と比べると脚のサイズが劣り重量感がありません。
大丈夫! 全部伸びしろさ!
「ありがとう、すずぽん、そうだよね。自分を信じて頑張ろう」
カラーリング
「ボディメイク競技はカラーリングが非常に大事だな」と勉強になった1戦でした。
あくまで見栄えの競技なので、筋肉がどれだけあっても見えないと意味がないのだと。
私は肌が強くないので、日焼けで皮がめくれてしまっていた。その上から、カラーリングをしことによって、当日さらに皮が剥がれてきてしまいボロボロのするような、見た目になってしまった。
もっと早くから日焼けを弱いマシンから始めて、皮がめくれておらず、黒い状態まで、もっていくべきだった。日焼けを入るのが遅かったので。
ここも慢心からなる、油断でした😭🥹
絞り
ボディビルはやっぱここですよね。
終わったから言えますが、90%の仕上がりで勝てると思ってました。
完全に油断ですし、他の選手に失礼です。申し訳ございません。
相手が誰であろうと本気で戦わないのは侍として恥である
そうだよね!すずぽん 深く反省します。
減量後半での腸内環境の悪化
ここの反省は絞りにも繋がりますが、減量が進むにつれて、便の調子が悪くなってきました。
きっと食事量が減ってきたせいかと思いプロテインをやめて、固形食の割合を増やしても変わりませんでした。
私は基本的に野菜を全く取らない食生活をしているのでここはかなり盲点でした。
こちらの原因は食物繊維不足だとわかり摂取するようし腸内環境は改善したのですが時すでに遅し、当時は便通が非常に悪く、ラスト1ヶ月はカロリーを落としても体重が全く変わりませんでした。
食物繊維の重要さに気づくのが遅かったのだと思います。
逆に今までどうやって絞ってきたの〜〜ww
ポージング(バックポーズ)
続いてはポージングの反省点です。
・バックダブルバイセップスとバックラットスプレッドの際、目線と頭の位置が下がりすぎて脊柱起立筋周りが緩んでしまっている。
・また審査員に対して真っ直ぐ体を、向けることが出来ていない。
上記に2点が反省すべき点だったなと感じます。
写真をご覧下さい↓
真ん中が私です。
もっと目線を上げろー!!
総括
出場した選手の皆さまお疲れ様でした。運営の役員の方々ありがとうございました。
出場された選手の皆様には失礼ですが、2021年70kg級で3位になっており、そこから2年の時が経って成長している実感があったので、90%の仕上がりで圧勝できると心底思っておりました。
ここの慢心が90%の仕上がり予定を、実際の仕上がりを85%まで引き下げて、当日を迎えるということになったのだと思います。
私の今までの流れとしては、コンテストの間が空きすぎると気持ちが沈んでしまうということもあり、来年は東京選手権一本勝負で行こうと思います。
宮本武蔵先生のお言葉でもあるように
『 打ち込む姿勢を作るのが先で、剣はそれに従うもの 』
こちらの言葉を胸にしまい、ボディビルに取り組む姿勢から見直していきたいと思います。
以上
ここまで、読んでくださりありがとうございました。